黒部市議会 2021-09-09 令和 3年第4回定例会(第2号 9月 9日)
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、地域経済や市民生活が大きく変化しており、今後の市税収入への影響が懸念されることから、令和4年度の政策経費への充当可能一般財源額を慎重に推計した上で、夏期レビューの取りまとめに当たりたいと考えております。 次に、当面の財政運営について申し上げます。
なお、新型コロナウイルス感染症の影響により、地域経済や市民生活が大きく変化しており、今後の市税収入への影響が懸念されることから、令和4年度の政策経費への充当可能一般財源額を慎重に推計した上で、夏期レビューの取りまとめに当たりたいと考えております。 次に、当面の財政運営について申し上げます。
歳出面では、昨年のサマーレビューの実施により見込んだ約4億円の一般財源不足に対応するために、経常経費は令和元年度予算に比べ、一般財源額を5%削減し、市単独補助金については総額10%以上削減するなどとし、本市財政の課題である増加傾向にある市債の借り入れや財政調整基金の繰り入れに頼らない予算を目指し、一般会計では前年度と比べ、22億1,510万円の減、率にして13.9%の減。
提案理由説明の中でも述べさせていただきましたが、本市の令和2年度予算編成に当たりましては、国の編成方針などを勘案しながら一般財源を見積もるとともに、サマーレビューの実施により見込みました約4億円の一般財源不足額に対応するため、予算編成方針において、経費別見積基準として、経常的経費は令和元年度予算と比べ、一般財源額を5%削減をすること、また、政策的経費は、サマーレビューで示した額を上限として見積もること
◎市長政策部担当部長(柴雅人) 第2次南砺市総合計画における今後の財政の見通しについては、歳入一般財源額の総額と、歳出における義務的経費や投資的経費などの性質別経費に必要となる一般財源額を試算し、令和2年度から3年間の財源不足額の見通しを示したところであります。
また、歳出面では、サマーレビューの実施により見込んだ約4億円の一般財源不足額に対応するため、予算編成方針において、経費別見積基準として、経常的経費は令和元年度予算と比べ一般財源額を5%削減すること、政策的経費はサマーレビューで示した額を上限として見積もること、さらには、市単独補助金については総額10%以上を削減することなどを示し、本市財政の課題である増加傾向にある市債の借り入れや財政調整基金の繰り入
具体的には、経費別基準として、義務的経費などを除いた経常的経費につきましては、令和元年度当初予算と比べ、一般財源額を5%削減すること。また、政策的経費につきましては、サマーレビューで示した額を上限として見積もること。
特に財政面におきましては、新年度予算編成方針では、政策的経費について、平成30年当初予算と比べまして、一般財源額を原則20%縮減するとともに、市単独補助金につきましては、事業の公益性、妥当性、戦略性、補助対象経費、補助率などの明確化などを視点として、十分な精査と検証を行い、徹底した見直しを行うことといたしております。
また、施設等整備基金では、道路整備事業など、基金繰り入れの対象となる事業費中、国・県支出金や市債などの特定財源を除いた所要一般財源額の70%を上限に繰り入れることとしております。 ただ、先ほども申し上げましたとおり、全ての基金に対して繰り入れ基準を定めているわけではございませんので、今後とも、中長期的な財政見通しを見きわめた上で、適切な繰り入れ基準を定めていくこととしております。
当初予算編成方針を策定する際には、直近の決算状況や各種財政指標等を勘案しつつ、中長期的な財政見通しをシミュレーションした上で、今後必要となる一般財源額を見積もっているところでございます。こうした一連の作業の中で、特に歳入面で重要視をしているのは、歳入一般財源の中でもその大半を占める普通交付税の今後の推計でございます。
ご案内のとおり、去る10月24日に発表いたしました平成29年度予算編成方針においては、義務的な支出である扶助費や市債発行額の増による公債費の増加が見込まれる一方で、税収の大幅な好転や地方交付税への依存体質からの脱却が見通せない状況の中、政策的経費につきましては第6次総合計画後期実施計画に計上されている事業については、その計画額を確保し、総合計画以外の政策的経費については一般財源額ベースでの縮減率を前年度
この平成28年度当初予算の目玉とも言える当該事業枠についての主な内容は何か、事業費及び一般財源額もどうなっているのか、そしてまた同方針では予算の重点化、効率化等を図るため、政策的経費等において対前年度10%削減の予算要求枠を設定されましたが、削減された主な内容、事業費についてもお示しいただきたいと考えておりますが、いろいろと御事情もあるかと思いますし時間の都合もありますので、本項ではこれらのことを受
また、本市の平成23年度当初予算案においても、市税や地方交付税の増額を見込んでおりますが、扶助費や退職手当などの義務的経費や、介護保険事業や後期高齢者医療事業などへの繰出金が増加しており、これらに要する一般財源額の伸びは、市税や地方交付税等の一般財源の収入の伸びを上回っているところであり、大変厳しい財政状況となっております。
実質公債費比率が11%、現在の滑川市の約半分程度という意味かなと思うんですが、これを19年度決算で算出しますと、公債費へ充当しておる一般財源額が約7億4,000万円減少すれば、単年度の数値で実質公債費比率が11%になるということになります。
県は17年度予算に関しては、何とか地方の一般財源額が昨年と同額程度確保されたが、あくまでも交付税が大幅に削減された平成16年度と同規模ということに過ぎず、地方財源が依然として厳しい状態にあるとしています。各市町村においては、財政構造等のあり方も踏まえて、予算編成には知恵を出していただいて、重点的、効率的予算編成や財政運営に心がけていただきたいと注文をつけています。
能越自動車道の開通を展望したまちづくりの推進や、光ファイバー網を活用した地域づくりの推進などをはじめ、8項目から成る別途優先枠を設け、そうしたものを中心に各部局から提出されたそれぞれの重点事業について市長ヒアリングを経た上で、その事業を遂行するための一般財源額を優先的に枠取りするものであります。まことに適切なものとして、市長の市政運営に対する果敢な取り組み姿勢に対し敬意を表するものでございます。